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RURI NAGASHIMA
Video / Text /
Installation
Video Works_2016
「モンシロチョウは卵の夢を見るか(原案)」/ 04:10
生まれた土地である、富山県八尾町をモチーフに制作した作品。修了作品である「モンシロチョウは卵の夢を見るか」の原案になっている。自分の生まれた場所やそこに住む祖母、家、思い出のプールや川などを記憶のメモと共に巡った。ー「私を私たらしめるものはなにか」
坂のまちアートin八尾 展示作品
「alcohol_bear」 / 02:30
お酒をテーマに行った3人展で展示した作品。映画監督である伊丹十三の「二日酔いは枕元に大きなくまが座っているようだ」という言葉から着想を得て制作した。
間延びしたクラシック、つがれていくお酒、曖昧な記憶…そして迎えた最悪な朝、二度と酒は飲むまいと誓ったその日の夜に、私たちはまた乾杯をするのだ。
「サカミヅク」 展示作品
「モンシロチョウは卵の夢をみるか」 / 08:30
同タイトルの自筆小説をモチーフに制作した作品。映像の中に出てくるテキストは小説の中から抜粋している。
東京藝術大学修了展 展示作品
「たそかれ」 / 02:15
井伏鱒二の「山椒魚」と自分の体験を織り交ぜた作品。
―夜中に家に帰ると止め忘れたアラームが鳴り続けていた。
起きていたはずなのに今まで眠っていたかのような、眠っていたはずなのに今目覚めたかのような。
私はゆっくりと瞼を閉じる。
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